穏やかな年の瀬を迎えようとしている荒子観音寺です。犬千代コースの案内板を見ずに着けるかと思ったら迷いました。
こちらは大須、万松寺のからくりです。信長公が現われて幸若を舞います。人間50年~ 。
「利家とまつ」の一年を締めくくるかのように輝くイルミネーションは名古屋駅ビル「タワーズ」の前の通称タワーズライツです。手前は歩道であり、見物人整理の人が多くいましたがこれを背景に写真をとろうととする人でごったに状態でした。
□情報 (時系列に載せます)
[荒子駅誕生] 2004/12/18
名古屋と金城ふとうをつなぐあおなみ線が開通しました。正式には西名古屋港線といいます。
沿線となる中川区荒子にも新駅「荒子」駅ができました。
これにちなんで地元では「あおなみ旅情」という歌を作りました。
歌詞を読むとけっこうおもしろい。前田利家出生の地としてますます発展しています。
[中川区区民祭り] 2003/12/19
今年の中川区区民祭りは荒子観音寺とその横の公園で開催されました。
その時の様子が尾張町商店街のサイトにあったので紹介します。下の方の絵日記という
アイコンをクリックして10月26日の中川区民祭りの写真をさらにクリックするとたどり着きます。
尾張町代表とミス百万石の参加の様子に加えて、お松さまの出生地である七宝町の
「まつ姫」との交流の写真もあり興味深いです。やはり「ばどん」をじかに見てみたいです。
[カウントダウンコンサート] 2003/12/3
今年も石川県立音楽堂コンサートホールで開催されます。昨年に続き渡辺俊幸氏が参加。
それも司会をされます。プログラムには交響的幻想曲「能登」と利家とまつの楽曲が
載っています。協賛の金沢全日空ホテルではお正月宿泊プランを用意しています。
[夫婦・家族「愛の手紙」大賞受賞作品集] 2003/5/17
このパンフレットが何故か今JR金沢駅の観光協会に置かれています。3/28発行とあるので
余った分でしょうか。今まで紙面で公表されなかった入賞作品を読むことができます。
読書癖のある人しか手にとらないでしょうからすぐになくなるとは思わないけどどうかな。
竹山洋先生の爆笑の講評が載ってないのが残念。まとめる力量のある編者がいなかったか。
それとも郵政事業庁の堅さか。
[夫婦・家族「愛の手紙」大賞受賞式] 2003/2/16
2月15日に金沢市アートホールで行われました。3000通を超えるたくさんの応募があり
主催側は大変喜んでいます。学校のクラス単位の応募もあったそうです。
大賞は広島県の西村セツ子さん。利家とまつ賞は同じく広島県の牛尾由希子さん。
優秀賞の10編とともに朗読されました。
選考委員の竹山洋氏は続いての講演のなかで今回の作品に多いに刺激を受けたと話し、
たった1回で終わるかげろうのようなイベントではもったいないと言われました。
ちょうど今「手紙」という郵便配達員が主役の金沢ロケの映画が好評でして、手書きの良さを
述べワープロの味気なさ情のなさを指摘した氏の言葉は私にとって宿題ですね。
これでとしまつのイベントは完了かな?
[みそ汁コンクール優勝レシピ]
訪問感謝企画 コンクール優勝作品のレシピ掲載。
「加賀百万石まるごと 甘えびとれんこんしんじょのみそ汁」
<材料> 4人分
甘えび 8尾、生麩 4切れ(約2cm)、麩 適量、れんこん200g、柚子の皮少々、
みつ葉、適量、生椎茸 2、3枚、普通のだし汁 250cc、松の実 5g程、みそ 適量
@混ぜもの(卵白小さじ2と1/2、片栗粉小さじ2、塩)
<作り方>
(1)甘えびの頭と尾の殻を取り、身をたたく。麩はぬるま湯でもどす。れんこんをすりおろし、
それらと先程の甘えびを加えて混ぜる。
(2)混ぜたものを12等分し、刻んだ松の実をまん中に入れて形とし皿に並べる。
皿に油を塗っておくとくっつかない。皿ごと蒸し器で10分程蒸す。しんじょ完成。
(3)甘えびの頭を包丁でつぶし、殻と共に鍋で炒める。
水100ccを入れてアクをとりながら煮る。濾して甘えびのだし汁の完成。
(4)普通のだし汁でみつ葉をさっとゆでで取りだし、みつ葉を結う。
(5)普通のだし汁と甘えびのだし汁を合わせる。そぎ切りした椎茸、生麩としんじょを
加えて煮る。みそを溶く。
(6)器に入れ、上に麩、みつ葉、柚子の皮を飾り完成。
※しんじょから出る塩分も考えてみそを加えること。
[夫婦・家族「愛の手紙」募集] 2002/9/11
金沢市では夫婦愛・家族愛をテーマに、家族への思いを託した愛の手紙を募集します。
200字以内で、誰に宛てた手紙かを明記して所定の応募用紙または原稿用紙を使用し
封書で応募ください。応募締切は11月30日。
発表は来年1月。選考は大河ドラマ脚本の竹山洋氏をはじめとする4名の先生によります。
応募・問合せ先は、
〒920-8577 (住所記載不要)
観光課「愛の手紙」係
電話は220-2194 FAX260-7191
市民や県民に限定するとの断りはついていません。観光客のとびこみ参加も歓迎という
ところでしょうか。愛~ 又左と ふーたりー
[金沢駅の話題2つ] 2002/8/25
金沢駅の西口には郵太郎という金太郎さんのような服装の人形が上に乗っているポストが
あります。そのすぐ横の入口のガラス戸にJRの宣伝とともに巨大な荒子高畑地区の地図が
貼られてました。
どこかで見たことあるなと思ったら、名古屋市中川区高畑で配布されている犬千代ルートの
地図を拡大したものでした。見つけた時はびっくりしました。
何がどうしてここにはってあるのだろう。
ふたつめ。金沢駅の観光案内所で利家出世双六を無料で配布していました。
裏面は金沢の古地図。現在の金沢の道路地図を印刷した透けた紙がついていて重ねることで
いかに江戸時代の頃の道から変わっていない町であるかわかる。
「これタダですか」と尋ねたほどりっぱなものです。
[金沢市内の夏の展示予定]
前田土佐守家資料館 特別展
「芳春院とその息子たち」 7/20~9/3
芳春院と息子前田利長、利政兄弟との絆を紹介。
近世資料館 特別展 ここは無料
「前田家の女性たち」 8/3 ~9/8
藩政期全般の前田家の歴史を女性を中心にまとめたもの。
[金沢の展覧会・新資料館]
「利家とまつの生きた時代 戦い・くらし・女たち」
石川県立歴史博物館 4/20~6/2
京都で新しく出土した利家邸梅鉢紋の瓦も展示される。
記念講演会「まつの手紙」5/11学習ホールにて
前田土佐守家資料館 4/27開館(長町武家屋敷跡そば)
利家とまつの次男利政を中心に展示。まつの手紙あり。
予告「利家とまつ 加賀百万石物語」展 前田家と加賀文化
石川県立美術館にて9/14より。現在江戸東京博物館で
行われている展示がまわってくる。
[5月5日NHKBS2おーいニッポンの詳細] 2002/4/21
詳細が明らかになっています。石川県の歌は「香林坊節」。
こちらからどうぞ。秋元先生が金沢の飲み屋街それも香林坊の独特な雰囲気を感じとられて
歌にされたのが感慨深いです。香林坊も頑張るまっし!。
おっとここは金沢旧市街のコーナーじゃない。
もう一台中継車あれば七尾もしくは厳門から千里浜海岸をとおり金沢までのルートが加えられた
のに残念ですね。
4/30から5/2までBS2は石川ざんまいです。金沢だけでなく石川県をご覧下さい。
※「た-た-ず」さんは利家とまつが縁で生まれたタレントともいえますね。
[NHKBSおーいニッポン石川県に期待] 2002/4/8
初めての石川県の回になりますが、当日は唐沢寿明さんをスタジオに迎えて行うと新聞に
ありました。
スタジオゲストは毎回おいしいものをモニター越しに見て我慢するようですが、
石川の回だけはなんとかスタジオに海と山の幸を用意してくれたらいいな。
スタジオと金沢で和菓子作りに挑戦するのも面白い。
とにかく気持ち良くコメントしてほしいのです。とても楽しみです。5月5日に生放送。
[利家とまつ FMウォークin金沢] 2002/3/1
京阪神のJRの駅にもちらしが置いてありました。広く参加を募っているイベントです。
3月23日の土曜日にJR金沢駅に集合して、利家とまつに関係のある場所を歩いて巡ります。
特徴のある3つのコースに分けられています。実際はもっと細かく回ります。
①町人文化にふれるコース 6km
金沢駅→尾張町→ひがし茶屋→兼六園→加賀百万石博
→尾山神社→近江町市場→金沢駅
②武家文化にふれるコース 7km
金沢駅→足軽資料館→長町武家屋敷跡→にし茶屋街→妙立寺
→本多の森公園→県立美術館・歴史博物館→兼六園→加賀百万石博
→尾山神社→近江町市場→金沢駅
③寺社文化にふれる 隠れ切支丹と坂・用水のみち 10km
金沢駅→長町武家屋敷跡→大野庄用水→鞍月用水→尾山神社
→金沢カトリック教会→ふるさと偉人館→本多の森公園;
→嫁坂→新坂→天徳院→馬坂→八坂→兼六園→加賀百万石博
→近江町市場→金沢駅
皆FMラジオの放送を頼りに歩きます。当日はミニFM放送局にゲストとして田中美里さん、
県立歴史博物館の長谷川氏を迎えます。午前9時から11時の間に受付です。雨天決行。
参加は無料だが往復ハガキか電話かFAXによる申し込みが要ります。
詳しくは事務局まで。
TEL 076-240-3234、FAX 076-240-6977。
※なお昼食代、交通費、加賀百万石博入場料は自己負担です。
[利家とまつ関連ギフトが楽天市場に]
私は金沢名鉄丸越百貨店のまわし者ではありませんが、同店が楽天
市場に出店しており、そこで利家とまつに関した日本酒などが買え
るようになってます。北鉄バスのチョロQも買える。これ、どの店
で探してもなかったんです。
http://www.rakuten.co.jp/meitetsumarukoshi/ [2002.1.26]
[香林坊大和も利家とまつの展示] 2001/12/31
地階に利家とまつのグッズコーナーを開くだけかと思っていた大和デパートですが、
本日の新聞に「利家とまつ加賀百万石のお正月展」のお知らせが載っていました。
主催が利家とまつ・加賀百万石のお正月実行委員会という名でなんだかピンときません。
NHKと組んでいない事は確かなようです。期間は31日から1月8日まで。8階ホールにて
入場無料です。
※広告から察するに門外不出の陣羽織が展示されたのかも。だとしたら大事です。
[まつが刺繍した陣羽織を再現] 2001/12/30
県加賀刺繍協同組合は前田育徳会所蔵の国重要文化財「鍾馗陣羽織」
の複製を完成させこのほど委託元の金沢市に納められました。
というのも、実物は門外不出の扱いだからです。利家は佐々成政を討つ途中に加賀を訪ねた
秀吉をこの陣羽織を着て出迎えたそう。生地は当時では珍しいコールテンが用いられている。
市長が羽織ってみている様子がニュースに流れていました。
[地元誌に利家とまつの特集続々] 2001/12/26
地元誌に利家とまつの記事をみかけるようになりました。
アクタスは利家とまつの記事として序盤の見どころを、
金沢情報では15日の石川厚生年金会館での午前の第1話試写会の後の出演者5人の
記者会見の様子を少しと3話までのあらすじを載せています。
第1話は婚約、第2話は笄斬り、第3話は出仕停止です。
序盤に白鷺(しらさぎ)が関係するくだりがあるのですが、名古屋と金沢を結ぶ特急がくしくも
しらさぎという名前です。JRは客車の中を少し見栄えよくしたほうがいいかな?
[利家とまつセミナー開催] 2001/12/26
12月14日に金沢市文化ホールに300人集め開かれました。
NHKエグゼクティブプロデューサーの浅野加寿子さんと県立歴史博物館の長谷川孝徳
学芸専門員が制作現場の裏話や時代背景を紹介しました。
[百万石まつりの利家公役決まる] 2001/12/11
来年の利家公役が決まり発表されました。風間トオルさんです。
石川県庁の東京事務所で会見があり、演じていて何か感じられるようにそして見にきてくれた
人に何か感じて帰ってもらえるようにしたいと抱負を語られました。
来年の警備はさぞかし厳重になるに違いない。